第２０回交流会
読み手と聴き手、聴き手と聴き手をつなぐ、音訳グループ「とも」恒例の交流会です。
* ２００７年１１月１０日（土）１0：３０〜１５：１５
*吹田市文化会館（メイシアター）レセプションホール
１９８５年１月に第１回の交流会を吹田市藤白台で開催して以来、
今年は２０回目の記念すべき会になりました。
第１回に集まったのは利用者４名。
第４回以降、毎年の恒例行事となって、今回は利用者３７名、盲導犬３頭、
総勢８６名という大集会でした。
２０年余という歳月の重みを思います。
会食風景 朗読の林先生 リコーダーアンサンブル
みなさん、多趣味で知識欲いっぱい、話はつきませんでした。少しだけ紹介
●障害者シンクロを始めました。方向転換が難しくて先生と相談しながら工夫をしています。
人と合わすタイミングが難しく、合図をしてもらっています。
●盲導犬のこと、理解してくださいね。（今年は国産盲導犬育成から50年です）
●日ごろは車椅子なのですが、プールに入って、自由に体が動き、楽しかったです（舞洲での経験）。
●社交ダンスをみんなでやっています。男性が足りないので、ぜひ参加してください。
●初フルマラソン、4時間をきりました。もっと記録を伸ばしたいと思っていますが、伴走者が課題です。
良い人があれば紹介してください。
●たくさん本を読んで、少しは書きたいと思っていましたが、今年二冊目の本を出すことが出来ました。
●子育て真っ最中です。1歳半、勝手に動かれるとたいへん！の毎日です。
●視覚障害の私と聴覚障害者の人と囲碁の対局をしました。
私たちは楽しかったし面白かったけど、違う障害を持っているもの同士の対戦なので、サポートする人は
大変だろうな〜と思ったところ、「素晴らしい経験をさせていただきました。ここに立ち合わせていただき、
ボランティア冥利につきます」と云われ、とても感動しました。
●スケートボードを練習しています。よく転ぶので、見ていた女子高校生に泣きながら止められました。
僕はちっともかまわないのですが、以来、夜の練習に切り替えました。
